
こんにちは、ノマドワーカーのゆきおです^^
日本とほとんど時差がなく
安全で渡航しやすいオーストラリア。
中でもケアンズは年中温暖で大自然観光で超有名。
個人的には、ハワイよりも面白いし尚且つ日本よりも近場で、海も山もあるので色々と満喫できます。
一度はいっていみたいけど、
お得で、短期間で効率的に巡るとなると
どうすればいいか意外にわからないものですよね^^;
今回は、そのような方に是非知っておいていただきたい
『6つのコツ』をお届けします。
とくに次に該当するかたは必見です、^^
- 初めてオーストラリア・ケアンズへ旅行計画している
- ケアンズ行き格安チケットを入手したい
- 自分だけのオリジナルツアーを楽しみたい
- 格安チケットでも充実したプログラムにしたい
- 海辺のホテルかつある程度有名なホテルに安価に宿泊したい
- せっかく行くなら晴天続きの時期を選びたい
- オーストラリア渡航に必要な手続きがよくわからない
このような人は解決できる記事です。
この記事の目次
意外と知らないケアンズのベストシーズン
ずばり、ケアンズの僕のおすすめシーズンは7月~9月です。
えっ? 南半球だから7月は~9月って冬じゃない?
真夏の12月~2月じゃないの?
と思われる方がいるかもしれませんね。
確かに、オーストラリアは南半球に位置するため
日本と季節は真逆で『冬』になります。
でも、ケアンズは南緯約16度。
フィリピンの首都マニラが北緯約14度なので
熱帯雨林気候に属し、年中常夏といった感じです。
せっかくなら真夏のケアンズを楽しみたいと思いますよね。
つまり12月~2月くらいがベストシーズンでは?
と思われるかもしれませんが、
実は、この時期が『雨季』にあたり、
雨が半端なく多く、
とにかく蒸し暑いんです。^^;
ケアンズの基本とベストなシーズン
せっかく貴重な休暇に訪れたのに
毎日雨では気が滅入りますよね^^;
その点、7月~9月は『乾季』ゆえ、
ほとんど雨が降りません。
また、冬といっても、
最低気温約15度
最高気温約27度
なので、とても過ごしやすいんです。
日本でいえば、『初夏』みたいな感じですね。^^
日本の観光客は、年末年始をオーストラリアで過ごす方が多いですね。
ただし、シドニーやメルボルンなら
温帯湿潤気候なので『12月~2月』がベストシーズンといえます。
格安で安心なケアンズ行き航空会社
できるだけ、安くかつ安全にケアンズへいくなら
『ジェットスター』をおススメします!
「ネットで稼いでいる」とか言って、「ジェットスターなの?」
みたいに思われそうですがジェットスターは大好きです(笑)
いやいや、そこは少し違います。
日本からケアンズ行きの航空会社は次の通り。
- カンタス航空
- ジェットスター(Jetstar)
- 日本航空(JAL)
- 全日空(ANA)
- ヴァージン・オーストラリア
文句なしでジェットスターが圧倒的におすすめしますが、念のためメリットとデメリットを整理しておきます。
ジェットスターを利用するメリット
ジェットスターと言えば日本では格安航空というイメージ(確かに安い)ですがもともとがオーストラリアの航空会社なので、国内では非常に多いです。
いくつかジェットスターの良い点と悪い点をまとめていきます。
ジェットスターのメリットとにかく安い
この中でも唯一のLCC航空であるジェットスターは
圧倒的に格安で、他航空会社の料金の1/2~1/3程度ですみます。
また、ジェットスター航空は、日本航空(JAL)とオーストラリアのカンタス航空の
コードシェア便。
つまり、各国を代表するフラッグシップ故とても安心ですね。
ジェットスターは毎日運航している。
また成田・関空ともに週7回(毎日)就航しており、
大変便利です。
<往路>
成田発20:00 - ケアンズ着4:20
関空発21:05 - ケアンズ着5:15
<復路>
ケアンズ発11:25 - 成田着17:55
ケアンズ発12:25 - 関空着18:55
行きは夜行便になるので 到着後朝から活動できてとても効率的ですね。^^
ただし、稀に遅れることもあるので
到着日は観光ツアープログラム予約を避け、
市内観光にあてたほうが安全です。
ジェットスターを利用するデメリット
もちろん価格が安いなどのメリットだけでなく、デメリットもあります。
ジェットスターの食事が有料であまりおいしくない
僕の主観ですが、正直言って他の航空会社と比較すると料理は微妙です。
割高ですが、食事・飲料は有料で販売しています。
グラタン・ミートパイ・チョコブリトー・サンドイッチ
ポテトチップス・ポップコーン・カップ麺・サラミなどなど
何も変わり映えもないです。
お菓子類はまずまずですが、
惣菜類は淡泊ですぐに飽きてしまうかもしれません。
もちろん、アツアツの状態で届きますが。。。
でも、帰国時は日本食が恋しくなり、
カップ麺が意外にいけます。
飲料は、コーラなどのソフトドリンクから
ビールなどいろいろあります。
どれも一般のスーパーの2~3倍しますが、
まあ、機内ですからしかたないですね。^^;
持ち込んだビールなど酒類は、機内で飲酒できない
これはビール好きな方にとってはとても残念なはなしです。
たとえば、350mlで500円。
まあ、高いですが格安なので目をつむりましょう。
ただし、水は無料で提供されますので安心ください。
オンデマンドの映画などは有料(700円)
残念ながら有料ですが、
他の航空会社と比べて、映画の種類も少ないです。
したがって、事前にスマホに映画をダウンロードし
それを機内で視聴するのがおすすめです。
成田⇔ケアンズ間の直行便は「ジェットスター」が週5便運航。飛行時間は約7時間半。「日本航空(JAL)」「カンタス航空」とのコードシェア便となっています。
往復の価格帯は、ジェットスターが約5~9万円で、JALが約10~17万円。より安く行くならLCCのジェットスターでの予約がおすすめです。
なお、JALでプレミアムエコノミークラスを予約した場合は、ジェットスターの機内ではビジネスクラスのサービスが提供されます。
また、LCCでありながらエコノミー席にもシートモニターが装備され、機内エンターテインメントも無料で利用できます。
※コードシェアとは1つの飛行機を2社以上の航空会社で共同運航している便です。
※料金は、2019年6月13日現在、LINEトラベルjp調べ。
※LCCはセール運賃などもあり、購入時期により料金が大きく変わることがあります。
ビジネスクラスじゃないと駄目だ!とか言う人も居るのですが、機内で少し我慢するだけで、倍以上変わります。
またジェットスターに限った話ですがビジネスクラスも快適性は微妙です。
ジェットスターのデメリット 重量制限
格安と言えば格安ですが、ジェットスターは荷物の重さにうるさいです。
何もオプションをつけないと7キログラムまでです。
一人分の旅行でも機内持ち込み7キロ制限はキツイです
また受託手荷物は20キロまでですがこれもオプションですので表示価格よりグッと上がります。
手荷物は、ちょっとぐらいなら…と思うかもしれませんが、、そんな話でもないわけです。
ジェットスターの攻略法 お得の使う方法はこちらの記事でまとめています。
格安で高品質なツアーならこの旅行会社がおススメ
ケアンズ旅行では、
ツアー付の旅行が絶対におすすめです。
グレートバリアリーフやキュランダ村、
世界遺産のスカイレール(ロープウェイ)など
現地でも予約は可能ですが、
貴重な時間を存分に楽しむには
やはり事前予約がおススメです。
では、どの旅行会社に頼むのがよいでしょうか?
もちろん各旅行会社とも
ツアープランなど紹介しています。
しかし、
「割安」で「選択肢が多く自由度が大きく」「定年な安心対応」
三拍子が揃っているものであれば、
『トラベルスタンダード』が最高だと思います。
どんなに小さな質問も
メールや電話で何度でも丁寧に説明してくれます。
これってとても心強いですね。
大手旅行会社でも対応はしてもらえますが、
なかなか担当者につながらないなど意外と大変です。
とかく、
ネット専門の旅行会社では
不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
この会社は、すべての対応にそつがありません。
また、通常旅行前一か月をきると
ほとんど空きがなくなるのが常ですが、
トラベルスタンダード社では
安価で多彩なプランがぎりぎりまで
確保されており、納得いくプランを選択できます。
ケアンズで定番のツアーはズバリこれだ
ケアンズはアウトドアのメッカなので、
観光スポットはたくさんあります。
仮に、予約なしで現地にいっても、
ホテルや、町のあちらこちらにツアー案内所があり
簡単に予約もできます。
*基本は英語ですが、場所によっては日本語も通じます。
いろいろありますが、
特に初めてのケアンズ旅行であれば、
なんといっても次の三つが推しです。
- グリーン島
- キュランダ
- コアラと朝食
グリーン島 ケアンズ
グリーン島は世界的に有名な世界遺産
『グレートバリアリーフ』の玄関口にある
唯一の島です。
島からも美しいサンゴ礁を見ることもでき
ケアンズに来たら一度は訪れておきたいスポットになります。
島での提供プランとしては、
- グラスボートで海底を見ながら海の散策
- スキューバダイビング
- 島の散策
などなど好みにあったプランを選択できます。
青い海に、心地よい風を楽しみたいのであれば、
やはり日本の夏(=ケアンズの冬)がおススメです。
この島へのアクセスは、
というターミナルになります。
場所は港の目の前にあるので
簡単に見つかりますが、念のため当日迷わないように、
下見をしておくことをおすすめします。
キュランダ ケアンズ
こちらも世界遺産に指定されている
はずせない超観光スポット。
ケアンズから比較的近い日帰りコースです。
もともとアボリジニー(原住民)の村でしたが、
90年ほど前にゴールドラッシュに沸き(金はすぐに尽きてずずに)
鉱物の搬送にしようしていた列車をメンテしながら
現在はケアンズ⇔キュランダを観光列車として往復しています。
この列車は1日4便しかないため、
パッケージツアーで事前申し込みしておきましょう。
キュランダ駅付近は、原住民(アボリジニー)の
民芸品を中心にお土産品のお店が数多く並んでいて、
見て回るだけでも十分に楽しめます。
大体駅から1km程度目抜き通りが続き
両側にお店が並びます。
途中枝分かれした奥には
とても美味しいソフトクリームが販売されているので
是非立ち寄りましょう!^^
キュランダ村を楽しんだのちは、
駅に接している、ロープウェイで
世界遺産の空の旅を楽しみましょう。
このロープウェイは『スカイレール(SkyRail)』と呼ばれ、
なんとその長さは、世界最長で7.5kmもあります。
ロープウェイからは、
眼下に世界遺産の熱帯雨林を眺望でき、
遠くには、青い大海原に浮かぶ島、
グリーン島を眺望できます。
途中『レッドピーク(RedPeek)駅』を過ぎて
ひたすら下り、終着駅『スミスフィールド(SmithField)』に到着したらおしまいです。
コアラと朝食プラン
ホテルに朝迎えに来て来るバスに乗って約1時間。
ケアンズから北へひたすら走ると、ハートリース動物園があります。
コアラを見ながら朝ごはんを食べられるツアーは他にないので是非体験して欲しいですね^^
宿泊するならこのホテルで決まり!
ケアンズは観光地だけあって、
数多くの観光ホテルが中心街に
集中して林立しています。
好みにもよりますが、
立地条件、価格レベル、部屋の内容など
総合的にみると、
『Double Tree Hilton』をイチ押しします。
Double Tree Hiltonが一押し
理由については、
- 部屋の間取りが非常にゆったりしている。
- 森のような中庭が吹き抜けになっていて、トロピカル感が満載。
- 美しい海が目の前にある。
- ホテルは●星で、宿泊客へのおもてなし精神が溢れている。
- ヒルトン系でありながら、良心的な価格設定
オーストラリア渡航に必要な手続き最新情報
オーストラリア渡航には、
パスポート以外に、『ETA』(Electric Travel Authority) の事前登録が必要になります。
ETAとは電子ビザ(査証)のことです。
これは、オーストラリア大使館のURLから
簡単に登録が可能です。
有効期間:1年間
一回の訪問での滞在期間:3か月まで可
訪問回数:期間内であれば何度でも入国可
対象者は観光・商用出張・3か月以内の短期留学のみなので
現地就労はできませんのでご注意ください。
https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/ETA601.html
おまけ
帰国時、荷物をピックアップした後、
最後の関門は『税関検査』です。
通常は、クリーム色の紙に必要事項を書き込む作業が
必要になります。
でも、これって結構面倒くさくないですか?
- 旅で疲れている中でできれば書きたくない
- 書き込んでも税関検査までの待ち時間が意外に長い
- 飛行機内で書き込むの結構大変。。。
そんな方にお勧めなのが、
『Visit_Japan_Web』というアプリをインストールしておけば、
いつでも事前にネット上にインプットしておけます。
申告内容がわかっているのであれば、
出発前から準備可能です。^^
手続きは少しでも先に終わらせておければ
何も考えずに旅をたのしめるものです。
まとめ
オーストラリアの中でもケアンズは便数も多く、
短い時間で行ける上に常夏の地域なので いつでも割と楽しめます。
しかも飛行機の価格もジェットスターで行けば割安です。
海も山もあって自然豊かな所なので 僕からも超おススメです^^
海外旅行は、趣味で色々な国に行きます。
ケアンズに居ようとアメリカに居ようとネットさえあれば稼いでいける…
最高ですよ(笑)
何かありましたらいつでも気軽に声を掛けて下さいね。