
こんにちは、ゆきおです^^
今回は、
僕の海外ノマド生活がどんな感じか
その一部をあなたに紹介させてもらいますね^^
もともと僕は、
中国や台湾などのアジア系の文化や食事が
好きなのですが、
コロナでなかなか行けなくなっていました。
でもここ最近、
欧米が一足早く規制を緩和しはじめたので
ちょっとした手続きさえすれば
自由に行けるようになってきました。
海外を自由気ままに旅するノマドワーカーとしては
待ちに待った再開となりました。
最近はアメリカやヨーロッパ各国を転々としています。
この記事の目次
夏のスイス連邦でのんびりノマド生活
ヨーロッパの中でも僕が気にっている国のひとつが
『スイス連邦』。
コロナ明け、夏のスイスでしばらくのんびりしてました。^^
やはり、ヨーロッパは独特の歴史があって、
”海外に来ている”感がたっぷりあります。

ほとんどの人がマスクをしていない光景に
最初は少し戸惑いましたが、
正直マスクしない方が楽だしストレスもなく開放的でした。
日本以上に便利な完璧な交通網
過去にも何度か滞在したことはありますが、
やっぱりスイスのすごいところは、
交通の便が最高によいこと、ですね。
電車、トラム(路面電車)、バス、船どれも
秒単位で管理されているのでとても安心。
しかも、
『スイストラベルパス』という周遊券があれば
ほとんどすべての交通手段に使用できます。
市内移動なら”トラム”が断然お得で便利
僕は、チューリッヒに滞在していたのですが、
市内観光や移動はやっぱりトラムが非常に重宝しました。
街を縦横無尽に走っているし、
検札もないので、
気ままに飛び乗って、
乗り換えて....自由気ままです^^
チケットをそのたびに購入するのは不便なので
数日間滞在するのであればスイストラベルパスを
購入されることをお勧めします。
無賃乗車すると3倍返しとかいう噂もあるようなので^^
トラムは行先によって、20種類前後あり
始めは戸惑いますが、
自分のホテル近くを通るトラムの番号をまず覚え、
その後、徐々に開拓していけばすぐに慣れます。
便数も非常に多いので、とても安心。
運転手もみな、親切で丁寧。
笑顔で陽気に対応してくれます。
充実したスイス鉄道
スイスの鉄道は、
僕は自信をもって世界トップクラスに推します。
- 社内が綺麗:日本と同じレベルかそれ以上か。
- 時間に正確:トラブルが起きなければ、秒単位で発車します。
- 振動が少ない:特に発車時は、動き出したことがわからないくらい。
- 便利な乗り継ぎアプリで最適な列車と番線が瞬時にわかる。
実は、チューリッヒ中央駅などのターミナル駅では、
プラットフォームが実に26もあると言われています。
あの上野駅でも21ですからかなりの数といえますね。
しかも地上、地下とかなりばらけています。
そんなときもこのアプリで出発駅と目的駅名を選べば
早い順におしえてくれるので外国人にとっては
まさに『神アプリ』です。
ちなみにこの便利なアプリでチケット購入も可能です。
かっこいい制服を着た乗務員は、
皆プライドが高く、
乗客にとても親切なのが僕の印象です。
スイスも温暖化が進行?
スイスの気候といえば、
アルプスの雪に象徴されるように
年中寒いイメージがありますが、
山間部は別として都市部や低地部の夏は
「非常に暑い」です。
逆に冬は盆地ということもあり、
かなり底冷えします。
でも、最近は地球温暖化の影響か
冬でも以前ほどは寒くなく、
雪の量もかなり減っている様です。
万年雪は、夏だとアルプスの山頂付近くらいでしょう。
現地の方いわく、近年は異常気象が多く
夏は異常に蒸し暑いそうです。
日本ほどではないですが。。。
実際私が滞在していた時も夏場は
30度前後の暑さで、夕方にはゲリラ豪雨が街を襲いました。
まるで、赤道近くの熱帯気候の国のようでした。
アルプスの少女ハイジの村へいってみた
チューリッヒ中央駅からスイス鉄道で1時間半くらい
南西に移動したところに、
『マイエンフェルト』というのどかな駅があります。
ここが、日本でもアニメ化され有名になった
『アルプスの少女ハイジ』
の舞台になった場所の最寄り駅です。
ちなみに、駅前の泉のような場所からちょろちょろ出ている水は
『ファウンテン(泉)』といって
実際に飲めて、とてもおいしかったです。^^
さすが、アルプス山麓だけあります。
当然空気もとても美味しくとても解放感を満喫できました。
ハイジのふるさとは、
その駅から徒歩で1時間くらい登ったところにあります。
登るといっても、ゆるやかな坂道をテクテク歩いていくだけです。
最初のうちは、スイスの住宅街の小径を登っていきます。
いかにもスイスらしい家のつくりで
ここを散策するだけでも十分に観光になります。
住宅街を抜けて、建物がなくなり、
さらにワイン用ブドウ畑を抜けていくと
ようやく『ハイジ村』へ到着します。
『ハイジ村』は観光化されていましたが、
それほど混雑しておらず、
地元スイスやヨーロッパの観光客が
ほとんどでとてものどかな風景でした。
日本でもおなじみのアニメの画像が
大きな看板に掲げられていて臨場感たっぷりでした。
もちろん、ハイジの家もありましたよ。
有料ですが、中に入るとハイジの生活で使用していた
生活用具などまるで実在していたかのように
かなりリアルに展示されていました。
*残念ながら写真撮影は不可、でした。
帰りは、待ち時間があったので
マイエンフェルト駅のホームでのんびり
パソコンを広げて簡単に仕事をすまし、
チューリッヒへ戻りました。
スイスならではの絵になる景観
途中、通過する景色は、
まるで自然の芸術作品を見ているかのようでした。
まさに、『世界の車窓から』番組そのもので
間違いなく感動します。
ヴァレン湖やチューリッヒ湖は、とても幻想的な景色でした。
どちらも結構な10~20km程度の長さはあり見ごたえ十分。
スイスには50を超える湖が点在しており、
すべて氷河によってできたと言われています。
なので非常に水質もよく、吸い込まれるように
透き通っています。
こういった景色を横目にみながら
きれいな特急列車の中でパソコン広げて
仕事するのも格別にいいものです。^^
スイスのグルメ
スイス料理というとどんな料理を
あなたは想像しますか?
チーズフォンデュやソーセージなど。。。
あまり思いつかないものです。
もちろん、有名店にいけば、
チーズフォンデュだけでなく、
コルドンブルーやレシュティなど伝統的な
グルメはいくらでもあります。
◆コルドンブルー:
スイス風のカツレツ。
肉を薄く叩き、
ハムまたはプロシュートとスイスチーズ等のチーズを包み、
油で揚げるか焼いた肉。
◆レシュティ:
スライスしたじゃがいもを焼いた、ケーキのようなお料理。
味付けはシンプルですが、香ばしくてやみつきになる美味。
しかし、毎日食べるにはちょっと重たいかな?
というのが僕の感想です。
スイスのソウルフード
意外にも美味しく人気なのが、
ファーストフードです。
えっ?!なんだ、そんなものか?
と想像しがちですが、たいていの店は
すべて手作りなので出来たてホヤホヤ。
しかも結構ボリュームもあり食べ応え満点。
ホテル近くには何軒かそういった店があり
肉はビーフ、ラム、チキンなど
野菜はレタス、オニオンを始め多種多様。
極めつけは、味付け。
幅広いトッピングがあるのでいろんな味が
楽します。
僕は、辛い系が好きなので
スパイシーの聞いたその名も
『サムライ』という辛いマスタードソースをたっぷりかけてもらいました。
見ての通り食べ応え満点でした。^^
おそらく、スイスの方にとっては
『ソウルフード』
なのかもしません。
バーガー系だけでなく、
ナンのような生地のホットドッグも
触感が絶妙で病みつきになりました。
いかがでしたか?
知らない国で、
気ままに文化・食事をたのしみながら
誰にも制約を受けずに、
好きな時間に好きな場所で
PC一台で稼ぐ生活は
とても充実していてワクワクするものです。
こんなノマド生活に興味のある方は
こちらからお気軽に問い合わせ下さいね^^